房総・亀山湖畔
湖水亭 嵯峨和 
KOSUITEI-SAGAWA

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久留里は平安末期、平将門の三男頼胤によって築城された城下町です。城主はのちに武田、里見、土屋、黒田と変わり明治初年まで続きました。現在のお城は昭和54年に復元されたものです。

その久留里城が別名、雨城(うじょう)と呼ばれているように、当地はもともと雨に恵まれたところです。なかでも三石山系の山林に降った雨水が地層をくぐって天然にろ過され、数十年の後に久留里方面の井戸に湧き出てくることと、このように水に恵まれた場所に人々が集まってくるのは当然の結果でしょう。

明治15年、俵田の大村安之助氏が掘り抜き井戸(上総堀り)の技術を完成させてから、市場(町のこと)各所で深さ100〜300mの深井戸が掘られ、人々は豊富な地下水の自噴を得ました。
これらの掘り抜き井戸の水は、良質で夏冷たく冬は暖かく、庶民の生活用水として最適であるばかりでなく、鉄分が少ないので醸造に適していて、現在4軒の酒蔵が久留里の銘水を使ってお酒を造っています。

現在、自噴井戸のいくつか(20本を超えると言われている)は、公共に開放され、飲料水をはじめ生活用水として使われています。
さらにそのうちの数本の井戸は、オアシスにも似た拠点となって、この町を往来する旅人ののどを潤し、ひとときのやすらぎを提供してくれています。


久留里の水スライドショー

上総堀りってなあに