最初は若主人のおばあちゃんから手ほどきを受けながらのスタートでしたが、
3年目にもなるとどうにかサマになってきました。
ふりかえれば、味噌造りを思い立った当初は、食品関係の不祥事が相次いで
報道されていたときでした。

本当に安心できる食材でつくってみよう、それにはなるべく地元産のものを
選び、作っている人の顔が見える方がいい、とこだわりにこだわりを重ねて
スタートしました。北風原(近くに関東で最大規模の棚田・大山千枚田があり
ます)の長狭米をつかって米麹をつくり、千葉県産の丸大豆と、ふくよかな丸
みを持った天日塩、仕込み水はもちろん君津山中の地下から湧き出る銘水です。

大量生産の促成味噌と違い、冬に仕込み、暑い夏を経て自然に熟成する手作
り味噌は、手間ひまかかりますが、待ち遠しいのも楽しみの一つです。
当館では通年5〜6種類の味噌を使っていますが、やはり手作り味噌を加える
と味に風味とこくが増し、深みが出ます。

※15年度は、変わり味噌として「落花生味噌」「アピオス味噌」も作ってみました。
 いまから楽しみです。

お買い求めをご希望の方が沢山いらっしゃいますが、当館で使用できる分だ
け仕込んでいますので、お分けすることが出来ません。
当地には手作り味噌を販売しているところも沢山ありますので、
ご来館のときお訊ねください。



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